第三者評価を受けることにより、自分自身を色々な面から見直すよい機会となりました。
自分たちが行っていることを高く評価して頂いたことをありがたいと感じました。
また、自分たちに何が欠けていたのかを具体的に教えていただいたことで、前向きに保育に向かっていくことができます。
今回の結果をもとに、日々の保育課程、実践と反省を生かしながら、子どもも大人も笑顔で過ごせる保育を目指し、子ども達の最善の幸福のために頑張っていきたいと思います。
そのためには、マニュアルについてもあることで安心するのではなく、より良い保育につなげていくために、
定期的に見直し、新たな課題を見つけ改善するPDCAサイクルを意識することを忘れず、職員全員がチームー丸となって、一つ一つの課題に前向きに取り組んでいきたいと思います。

第三者評価を受けるにあたり、全職員で自己評価に取り組み、その中で職員一人ひとりが問題意識を持つことができ、保育サービスの内容・質等を見直すよい機会を与えられたと思っております。
今回の評価結果を素直に受け止めて、改善が必要な点については改めて全職員で検討をし、保護者からのご意見、ご要望も伺いながら、子ども達にとって何が大切なのかを明確にし、子どもの立場に立った保育サービスの内容、質の向上の為に全職員で取り組んでいきたいと思います。
初めて第三者評価を受審することについては、不安感や緊張感がありましたが、評価機関の事前説明や丁寧なご指導で、安心して受審することができましたことを心より感謝致します。
また、せっかくの評価結果を公表することにより職員の意識が高まり、それが保育現場へも反映されることと考えます。その為には今後も、できる限り継続的に受審をし、更なる保育の内容・質の向上に繋げ、保護者の皆様に安心して利用して頂ける保育園を目指していきたいと考えています。

今回が2回目の受審でしたが、前回と比べて評価の着眼点が細かくなっており、評価基準のハードルも上がっていたように感じました。
その分、当施設の取り組みがどの程度出来ているか客観的に判断することが出来ました。
14の部門からなる委員会を中心に利用者サービスの向上や地域活動への参加、 災害や感染症などの対策、職員自身のキャリア・アップ(資質向上)などに取り組んでいますが、
評価機関より「もう一歩踏み込んだ対策のアドバイス」を貰うことが出来ました。評価結果として、全体的に満足のいく評価をして頂きましたが、 これに甘んずることなく更なる福祉サービスの向上に取り組んで行きたいと思います。

利用者アンケートや職員自身の自己評価は、園が直接アンケートを取らず、第三者が実施することで、普段なかなか把握できない実態を知る手がかりとなり、とても参考になった。
また運営上、周知徹底や記録による実績の大切さを実感した。
受けるにあたり、事前の第三者評価に対する理解と園としての運営、保育についての整理が、職員間ででき、また評価を通して今後の課題が具体的に見え、とても有効だった。

第三者の方が園を客観的に評価してくださることによって、自分達の良い取り組みや欠けている部分がよく見えてきた。
説明の際に評価機関の方も仰っていたが、受審することに必死になるのではなく、結果が出てからの園の対応、保護者へのアピール、保育の方法などを考え、行動に移していくことの大切さを特に感じた。

 
福祉総合評価機構 長崎県事務所
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